空き家から出てきたレトロなもの
こんにちは。
日々空き家の片付けをやっているぽっちです。
片付けをしているのはたくさんの荷物が残っているお家で、まだまだ完了までには時間がかかりそうです。
片付けの作業は正直暑いし、埃っぽいし(土壁だからどちらかと言うと砂が巻き上がっている)、腰が痛くなるし、かなりの重労働です。
でもそんな中で古〜い面白いものも出てきます。
そんな時は「おっ!」と、ちょっとテンション上がってしまいます。
今日はそんなものを少し紹介しようと思います。
タンスの中の衣類の下に敷いてありました。
1973年(昭和48年)の朝日新聞です。
当時はマツダのロータリーエンジンが開発されたばかりだったのでしょうか。
新技術開発の勢いを感じる一面でした。
2.木箱
山のように出てきました。
レトロな木箱たち。
大きさは様々で、ほとんど寸法が揃っていないのが昔らしいといえば昔らしい感じがします。
箱に刻印されているのはいろいろなメーカーの社名。
洗浄してきれいにしたあとも刻印は残ったままでした。昔の人は重たいのに木をめちゃくちゃ利用していて大丈夫だったのかと思いました。
いつの時代のものかはわからないのですが、ディスプレイとしてもリメイクしてもとても良い雰囲気になりそうです。
3.POP
ガーターと髭剃りのPOPも出てきました。
素材は上はプラスチック、下は鉄板でできていました。
ダンボールの下に隠れていたこのPOPたち。見つけた瞬間、お宝発見!みたいな感覚に陥りました。
まぁ価値はわかんないんですけどね。
昨年亡くなられた往年の名女優のポスター。
何故か額に飾られていたので、以前住まわれていた人がファンだったのでしょうか。
資生堂クリームのポスター、絵で描かれています。
これは渋い。
まだまだ片付けが完了していない空き家。
大体はゴミなのですが、中にはこのような貴重なものもあります。
これからもどんどん面白いものが出てくるのではないかとワクワクしています。
それでは。