ぼっちフェス

住所不定野郎です

価値観の違い

こんにちは!

 

会社をやめてしまった僕は、再就職先を探している期間にとある団体に出会い、その団体の活動に参加してみることにしました。

 

団体の開催するいろいろな活動を通して、いろいろな人と巡り合うことができました。

彼らと関わるうちに、彼らにはある一つの共通点があることがわかりました。

 

それは

 

みんな楽しそうに仕事をしている

 

ということでした。

 

みなさん仕事を持ち、仕事の合間の時間に活動に参加しているのですが、どんなに夜遅くなってもめちゃくちゃ楽しそうに仕事をしていました。

 

仕事はしんどいもの、辛くて当たり前、我慢しなければならないもの、と考えていた僕にとってはかなりのカルチャーショックでした。

 

なんでそんなに頑張れるのか聞いたところ、

「仕事は趣味のようなもの」

と言われていたのが印象的でした。

 

例えば、ゲームをやっていたら一日中でもできてしまう人や、〇〇をしていたら楽しくてしかたがない、といったことと同じらしい。

 

外側から見たらブラック企業

でも本人たちは趣味をやるかのように仕事をしている。

その人達と出会って気づいたことがいくつかあります。

 

 

仕事を楽しむことができたら人生勝ち

これにつきると思いました。

仕事をしていたら、当然怒られることも嫌なこともあります。

でもそれさえも楽しむことができたら...

間違いなく人生おもしろいことになります!

 

 

環境(周り)は自分を幸せにはしてくれない

楽しいか楽しくないか決めるのは自分次第。

なので、職場や家庭や友人でも周りのせいにしている人はいつも文句ばっかり言っているしぜんぜん楽しくなさそう。

実は僕が昔そうでした。笑

仕事の量が多いとか、休みがないとかよく言ってた気がします。

でも文句を言うだけでは現状は何も変わらないんですよね。

それに気づけただけでも良かったなぁと思います。

 

 

どうしても働き方や環境に納得できない場合

僕の場合は仕事をやめました。

会社を数ヶ月休める「休職」という制度を使っても良かったかなーとは思いますが今となっては結果オーライ。

なんにせよ、リフレッシュする期間が必要なら使うべき。

モヤモヤしながら働いても現状は変わらない。

と思います。

転職先を見つけてから辞めるのが一般的なんだろうけど、僕の場合それだと転職先でも同じことを繰り返していたかもしれないので結果的にはオッケー!

そんなことを気づかせてくれた人たちに大変感謝しています!

 

 

いろいろな価値観がある

仕事が好きな人、お金をたくさん稼ぎたい人、家族を大事にしたい人、好きなことをしたい人、いろいろな人がいると思います。

僕の場合はあまりお金には興味がなく、生活できる程度にあればいいと思ってます。

正直仕事を辞める前はそこそこ給料をもらえていたのですが、それと比例して自分の時間がなくなっていました。

結局お金は僕を幸せにしてはくれなかった。

仕事をしていくにしても、このモノがあふれかえった時代に何をやるか。

ものづくり?サービス業?

うーん...

 

さあそんな中でどう生きていくか、難問をたたきつけられている状態です。笑

だれもがそうでしょうけどね。

しっかり未来は見据えないといけないなぁと思いました。