惨状!家に入ったら中が荒らされていて身の危険を感じました。
こんにちは。
タダで家が手に入ってしまったぽっちです。
めっちゃ広くていい家なので、住むだけじゃなくいろんなことに使っていきたいと思います。
家が手に入った経緯はこちらから↓
家の中も外もがやがやしております。
使っていいよって言われた家は空き家で、庭の草は覆い茂ってるわ中は荷物だらけでだいぶ賑やかな状況です。
庭木モッサリ。室内ごちゃごちゃ。
しかも久しぶりに扉開けたかしらんけどカビの臭いが。
鼻をツンとつくこの臭い、たまらんぜ〜。
でも何か部屋の様子がおかしい...
泥棒さん入っちゃいました。
家に入ってズズイといくと、畳やこたつがひっくり返されてタンスも引き出しが全部開いていました。
家主いわく
「前来た時はこんな状態じゃなかったのに...」
...これ完全に泥棒入ってるや~ん!
まじか。初めてみたわ泥棒が入った家。
荒らされてるな〜ひどいな〜。そこまでするか。
ん?
そういえば扉ちゃんと鍵しまってたし窓も割られてないしどこから侵入したんだろう...
あれ?モシカシテマダ中ニイルノ?
え、めっちゃ怖いんですけど。
昼ならまだしも夜出くわしたらどうすんのこれ。いや昼でも怖いけど。
コリャタマランデスワ。(汗
家主さんソッコーで警察に電話していました。
警察「は~い、ちょっと待っててくださいね〜」
...早く来てくださいね。
何が盗まれたのかわからない。
待つこと15分。
警察の方がやってきて家の中を見られました。
警察「あーこれはひどくやられましたねぇ。ところで、何が盗られたか分かりますか?」
家主・僕「えーと......(何が?なにが?ナニガ...アッタノ?)」
そうです、これだけものが多くて散らかっていると何が盗られたのか分からないのです。
しかも家主さんも最近この家を買ったばかりで、何が大切なものでどこに置いてあったかなど分からないそうです。
警察の方も、盗られたものが分からないとどうしようもないとのこと。
うーん、正解。
とりあえず地域の警戒はするよということで警察の方は帰って行かれました。
中の物って誰のもの?
前家主さんのものが空き家にそのまま残った状態で、現家主さんが家を買った今回の場合、家の中にあったものは前家主さんのもの?それとも現家主さんのもの?
これ実は「前家主さんのもの」なんだそうです。
建物の権利だけ現家主さんに移った、という形なんだそうです。
なので、いくら空き家にあるものとはいえ中の物の権利は前家主さんにあり、許可無く持って行ったりしてはいけません。
後で「あれは捨てないで欲しかった」など言われたらどうしようもないですからね。
中のものについてはしっかりと書類を交わすことが重要だそうです。
今年一番怖かった出来事でした。
ホラー映画などは大丈夫だけどこればっかりはムリ。めっちゃ怖い。
中に人間が潜んでたらどうしようとか思いました。リアル恐怖体験。
空き家を放置しておくと危ないんですね。
やられたい放題で、犯罪の温床になっちゃいます。
そうなる前に整理できるものは整理しとかないといけないんだなぁと感じました。
自分ちも片付けしようそうしよう。
なにはともあれ。
中に人がいなくてよかった〜。
ちなみに、建物の権利は現家主さんにあるので、前家主さんでも勝手に家に入ると不法侵入になるみたいです。
...ややこいな。
それにしても荷物が多いのでどこから手を付けたらいいものか。
まずは前家主さんに荷物の確認をとるところからかな。